DNSが影響する待ち時間

新しい接続では、まずサイト名に対応するアドレスを調べることがあります。応答が速く安定したリゾルバーなら、この最初の待ち時間を短くできる可能性があります。その後には接続確立、サーバー処理、データ転送が続きます。表示開始が早くなっても、回線の帯域が増えたとは限りません。

変化が見えないこともある理由

ブラウザー、OS、リゾルバーにはキャッシュがあり、接続済みの通信は以前のアドレスを使い続ける場合があります。変更がすぐ反映されるとは限りません。CDNでは回答の違いで別の配信サーバーが選ばれ、間接的に性能が変わることもあります。有名かどうかより、実際の接続先と経路が重要です。

ゲームのpingやダウンロードは?

ゲーム接続後の遅延は、主にサーバーの場所、混雑、経路で決まります。DNSの変更は通常、その既存接続の経路を変えず、契約回線の容量も増やしません。再度の名前解決で別のサーバーを選ぶ可能性はありますが、ping低下は保証されません。動画やダウンロードも配信サーバーと経路に左右されます。

選ぶときの判断材料

名前解決の失敗、初回表示までの待ち時間、接続後の継続的な遅さを分けて考えます。利用する回線での到達性、安定性、フィルター、プライバシー方針を確認しましょう。DNSサーバーへのpingは名前解決時間そのものではありません。すべての国や事業者で最速のサービスはなく、正常な設定を人気だけで変える必要はありません。

参考資料